◆事前に地盤が安全か診断いたします
決めたはずのコストが契約後にアップするかもしれない?
打ち合わせで予算を決めたはずなのに、予算オーバー…」 こんな話を聞いたことはありませんか?
実は住宅購入検討で困ることの1つが、予算と実際の費用との乖離です。「バルコニーがほしい」「天井を高くしたい」、夢を膨らませていくうちに、住宅会社から予算をはるかに超えた金額を提示されることがあります。
ただ、それ以上に困るのは、費用確定後のコストアップです。プランが決まり、土地と建物の費用も決まり資金計画を作った後で、突然コストアップしてしまうことがあるのです。
その理由は、地盤改良の費用です。通常、地盤改良が必要かどうかは地盤調査を実施するまでわかりません。地盤調査の結果、地盤改良が不要であればコストは変わりません。しかし、もし地盤改良が必要になればコストがアップしてしまいます。
安心な住まいづくりのためには地盤の安全確保は必須です。どんなに耐震性の良い家を建てても、どんなにかっこいい家を建てても、地盤事故によって家が傾いてしまっては住むことができません。もし購入した土地、もしくは購入を検討している土地の地盤の安全性に問題がある場合は、地盤改良をしなければならないのです。
コストアップを回避します
費用が確定する前の段階で地盤改良の必要性を診断をすれば、予想外のコストアップを回避できます。契約前に地盤改良の必要があるかどうかを診断して地盤改良が発生する見込みがが高ければ初めから予算に組み込むことができるのす。
もし、正式に地盤調査をした結果、地盤改良が不要であった場合には、建物の性能やデザイン性など、あと少し欲張りたかったグレードを高めるためのコストとして使うこともできるのです。